この記事は英語の原文を日本語に翻訳したものです。原文: https://opentelemetry.io/docs/specs/semconv/cloudevents/cloudevents-spans/

翻訳元: open-telemetry/semantic-conventions v1.44.0(コミット e10a930

CloudEventsスパンに関するセマンティック規約

ステータス: Development

定義

CloudEvents仕様より。

CloudEventsは、サービス、プラットフォーム、システムをまたいだ相互運用性を提供するために、共通の形式でイベントデータを記述するための仕様です。

CloudEventsの概念、用語、背景に関するより詳しい情報は、CloudEvents Primer文書を参照してください。

規約

CloudEvents固有の計装は、メッセージングスパンに関するセマンティック規約で説明されているスパン構造に従うべきです(SHOULD)。

上記の規約とは独立してCloudEventsを計装する場合、計装はトレースコンテキストを伝搬する手段としてCloudEvents Distributed Tracing Extensionに依拠できます。

スパン属性

さらに、計装は、上記の規約から作成されたスパンに、次のCloudEvents固有の属性を記録してもかまいません。

Attributes:

KeyStabilityRequirement LevelValue TypeDescriptionExample Values
cloudevents.event_idDevelopmentRequiredstringevent_idは、イベントを一意に識別します。123e4567-e89b-12d3-a456-426614174000; 0001
cloudevents.event_sourceDevelopmentRequiredstringsourceは、イベントが発生したコンテキストを識別します。https://github.com/cloudevents; /cloudevents/spec/pull/123; my-service
cloudevents.event_spec_versionDevelopmentRecommendedstringイベントが使用するCloudEvents仕様のバージョン1.0
cloudevents.event_subjectDevelopmentRecommendedstringイベントプロデューサー(sourceによって識別される)のコンテキストにおける、イベントのsubjectmynewfile.jpg
cloudevents.event_typeDevelopmentRecommendedstringevent_typeには、発生元の出来事に関連するイベントの種類を記述する値が含まれます。com.github.pull_request.opened; com.example.object.deleted.v2