> Source: https://www.ymotongpoo.com/works/goblog-ja/go1.16/


# Go 1.16 リリース

[Go 1.16 is released](https://go.dev/blog/go1.16) by Matt Pearring and Dmitri Shuralyov

本日Goチームは、Go 1.16のリリースを非常に喜んでお知らせします。
[ダウンロードページ](https://go.dev/dl/) から入手できます。

新しい [embedパッケージ](https://go.dev/doc/go1.16#library-embed) は、新しい `//go:embed`
ディレクティブを使ってコンパイル時に埋め込まれたファイルへのアクセスを提供します。
これにより、補助的なデータファイルをGoプログラムに簡単にバンドルできるようになり、Goでの開発が
さらにスムーズになりました。使い方は [embedパッケージのドキュメント](https://pkg.go.dev/embed)
から始められます。Carl Johnsonも「[How to use Go embed](https://blog.carlmjohnson.net/post/2021/how-to-use-go-embed/)」
というすばらしいチュートリアルを書いています。

Go 1.16では [macOS ARM64のサポート](https://go.dev/doc/go1.16#darwin)
（Apple siliconとしても知られています）も追加されました。Appleが新しいarm64アーキテクチャを
発表して以来、私たちはGoが完全にサポートされるようAppleと密接に協力してきました。詳しくは
ブログ記事「[Go on ARM and Beyond](https://go.dev/blog/ports)」を参照してください。

なお、2020年のGo開発者サーベイによればGo開発者の96%がすでに移行済みであることから、
Go 1.16では [デフォルトでGoモジュールの使用が必須](https://go.dev/doc/go1.16#modules) となって
います。また、 [モジュールの開発と公開](https://go.dev/doc/modules/developing) に関する
公式ドキュメントも新たに追加しました。

最後に、ビルドが最大25%高速化し、メモリ使用量も最大15%削減されるなど、他にも多くの改善と
バグ修正が行われています。変更点の完全な一覧、および上記の改善についての詳細は
[Go 1.16リリースノート](https://go.dev/doc/go1.16) を参照してください。

コードを書き、バグを報告し、フィードバックを提供し、ベータ版およびリリース候補版をテストする
ことでこのリリースに貢献してくださったすべての方に感謝します。

みなさんの貢献と丹念な取り組みのおかげで、Go 1.16はできる限り安定したものになりました。
とはいえ、何か問題に気づいた場合は [issueを立てて](https://go.dev/issue/new) ください。

新しいリリースをお楽しみください！

By Matt Pearring and Dmitri Shuralyov

