Go 1.11 のリリース

Go 1.11 is released by Andrew Bonventre

金曜日にリリースするのは縁起が悪いなんて、誰が言ったのでしょうか?

本日、Goチームは Go 1.11 のリリースを発表できることを嬉しく思います。 ダウンロードページから入手できます。

ツールチェイン、ランタイム、ライブラリには多くの変更と改善が加えられていますが、中でも特に注目すべき機能が2つあります。 モジュールとWebAssemblyのサポートです。

今回のリリースでは、「モジュール」という新しい概念への予備的なサポートが追加されました。 これはGOPATHに代わるもので、バージョン管理とパッケージ配布のサポートが統合されています。 モジュールのサポートは実験的なものとみなされており、まだいくつか粗削りな部分が残っているので、ぜひIssueトラッカーを積極的に活用してください。

Go 1.11 では、WebAssembly(js/wasm)への実験的な移植も追加されました。 これにより、プログラマは主要な4つのWebブラウザに対応するバイナリ形式にGoプログラムをコンパイルできるようになります。 WebAssembly(略して「Wasm」)について詳しくはwebassembly.orgを、GoでWasmを使い始める方法についてはこのwikiページを参照してください。 WebAssemblyへの移植を貢献してくれたRichard Musiol氏に特別な感謝を捧げます!

また、コードを書いたり、バグを報告したり、フィードバックを提供したり、ベータ版やリリース候補版をテストしたりすることでこのリリースに貢献してくれたすべての人に感謝したいと思います。 皆さんの貢献と尽力のおかげで、Go 1.11はできる限りバグの少ないものになりました。 とはいえ、もし何か問題を見つけた場合は、Issueを報告してください。

Go 1.11 の変更点の詳細については、リリースノートを参照してください。

素晴らしい週末を過ごし、このリリースを楽しんでください!

By Andrew Bonventre